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レポート
「夢の花を咲かせよう!えんぴつ一本で描ける夢〜エンピツプロジェクトがはじまったフィリピンの子どもたちに会いに行こう〜」
皆さん、覚えていますか?
2019年3月。
エンピツプロジェクトはフィリピン・セブから始まりました。
はじめて届けたキナーターカン島のハグダン小学校に通う子どもたちとの出会いから4年…
コロナ禍で海外どころか外出できない!
リアルな活動を自粛しなければいけない!
そんな充電期間を経て、再び、
エンピツプロジェクトがあのハグダン小学校を訪れました!
今回は
「夢の花を咲かせよう!えんぴつ一本で描ける夢」
をテーマに、日本で集めた夢が書かれた花びらと、
フィリピンの子どもたちが書いた夢の花びらが一つになり、
大きな木に夢の花を咲かせます!
コンテンツその1 ”夢を描こう”
①日本の人たちに花びらのメモ用紙に自分の夢を描いてもらう
②フィリピンの子どもたちにも自分の夢を花びらに描いてもらう
③日本から持ってきた夢の花びらとフィピリンの花びらを大きな木の画用紙に貼り付ける
④木の前でみんなで写真を撮って作品は寄贈
⑤協力してくれた日本の人たちには花が咲いた木の写真で報告
コンテンツその2 ”オンライン交流”
日本とフィリピンの小学校を繋いでコミュニケーションを取ります!
国境を超えた交流を体験し、現地の子どもたちはどんな反応を見せるのか?
コンテンツその3 ”アンバサダーによる情報発信”
①学生アンバサダーがプロジェクトの最新情報をインスタグラムで発信
②インスタライブ配信(現地でのプロジェクトの様子を日本の人たちにもお届け)
<アンバサダー紹介>
今回はエンピツアンバサダーとして現役大学生が参加しました!
小枩蛍人(こまつけいと)
【コメント】4月のフィリピンカムバック企画に参加します。この企画に携わることができ嬉しく思っています。自分ができることを見つけて、行動力を発揮させていきたいと思います!よろしくお願いします!
小寺咲綾(こでらさや)
【コメント】 文房具は学びに必要不可欠でありながらも、その文房具を手にできない子供たちがたくさんいます。この活動を通し、子供たちの学びを広げ、将来の選択が自由になるような世界になるように願っています。皆さまの温かいご支援・ご協力をよろしくお願いします!
高岡菫(たかおかすみれ)
【コメント】 日本中で集められた文房具を梱包してフィリピンに送る作業を2年お手伝いした経験から、今回のカムバック企画で実際に現地に行けることがずっと夢でした!楽しみです!
4年ぶりのハグダン小学校に到着すると!!!
そこには「Welcome Back !(おかえり)」と書かれた紙を持った子どもたちがあの頃と変わらない笑顔で迎えてくれました!
学校からのウェルカムスピーチの後、我らがアンバサダーも緊張しながら無事に英語でスピーチ終えると、生徒たちによるダンス披露で、グランドは一層盛り上がりました!
そして今回のテーマは
「Let your dreams bloom!夢の花を咲かせよう!」
用意してくれた立派な木に次々と日本とフィリピンの子どもたちの夢の花が咲き誇りました🌸
警察官、ナース、シェフ、先生、歌手、エンジニア、小説家、医者、漁師・・・
などなどたくさんの夢の花をありがとうございました!
その中でも「日本に行きたい!」と
子どもたちが声を揃えて何度も言ってくれました。
待ってるよ〜〜!!
この日のためにたくさん準備をしてくれたハグダン小学校の先生方、子どもたち、現地でサポートしてくださった方々。
日本で夢の花を書いてくれた子どもたち、オンラインで視聴くださった方、エンピツプロジェクトを応援してくださる全ての皆さん!
夢の花が咲きましたよ!
遠く離れた土地ですが、ここで子どもたちの夢が咲き続けます。
「さぁ、えんぴつ1本から世界を変えていこう!」