エンピツプロジェクト

世界の子どもたちに文房具を届ける

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第2弾 カンボジア・シェムリアップに 文房具を届けよう!

第2弾 カンボジア・シェムリアップ 活動報告

 

【はじめに】

 

エンピツプロジェクト第2弾実施において、2020年3月19日に日本を出発し、カンボジア・シェムリアップにある小学校へ訪問を予定しておりましたが、世界的な新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、延期することを2020年3月1日に発表させていただきました。

本来であれば、現地へ訪問しプロジェクト終了後にご協賛、ご協力いただいた皆様に報告を行うところではございますが、現時点での文房具寄付協力者数、文房具回収数、また今後の活動に向けてのご報告をさせていただきます。

 

【文房具回収について】

 

募集方法:学校・団体・企業の協力のもとオフィスや支店、受付窓口などに回収BOXを一定期間設置していただき、使われなくなった文房具回収のご協力をいただきました。その他にも、本活動をSNSや新聞などで知った方からも直接お問い合わせいただき、受け取りに伺いました。

 

募集期間:2020年1月1日〜2020年2月25日

 

募集内容:エンピツ、消しゴム、ボールペン、色鉛筆、クレヨン、ノート

 

ご協力者数:38の学校、企業、個人の方

 

文具回収数:エンピツ(895本)、ボールペン(405本)、色鉛筆(701本)、クレヨン(39セット)、ノート・メモ帳(75冊)、色ペン(236本)、消しゴム(370個)、鉛筆削り(10個)、のり(12本)

【メディア掲出】

 

上毛新聞社 朝刊

2020年3月11日(水)発行

カンボジア渡航に向けて、文房具寄付協力をしていただいた富岡小学校の児童たち、先生方の活動が、同校の地元上毛新聞にて掲載。

カンボジア渡航メンバーの齋藤先生、茂木さん、そして吉田校長が取材を受けました。

【協賛・協力企業、団体、個人一覧】※50音順

【次回に向けて】

 

たくさんの応援とご協賛を頂いているところ大変心苦しいですが、参加される方々の安心と安全を考慮し延期という苦渋の決断をいたしましたが、できるだけ早くみなさんの想いを届けに行くよう日程を検討しております。終息の状況をみて、カンボジアプロジェクトを進めさせていただきます。すでに頂いておりますご協賛金、文房具等につきましては、次回までお預かりという形で対応させていただきます。

 

また次回実施までの期間中、感染症の予防や拡散防止を配慮した上で、エンピツ“つなぐ”ワークショップを企画しております。コロナの影響で学校の休校や外出自粛により、休日を自宅で過ごす人が増えています。しかし、長期化するほどずっと家の中で過ごすという事も難しくなっており、子どもたちの行き場がなく困っている親御さんも多くありません。そこで、子どもたち、地域の方々が楽しみながら、社会貢献活動に繋がるワークショップを実施いたします。

 

このワークショップでは、特別な鉛筆削りを使って、短くなった鉛筆2本を削り繋げて、新たに蘇った1本の鉛筆となります。参加者が繋げた鉛筆たちは、エンピツプロジェクトが文房具を必要とする世界の子どもたちに届けます。さらに受け取ったエンピツを使って、海外の子どもたちが書いた感謝のメッセージが日本に届きます。

 

このように、モノを「届ける」だけでなく、「送り手」の想いと「貰い手」の感謝の気持ちを、エンピツプロジェクトを通して互いに感じていただけたらと思います。

 

引き続きご支援ご協力のほどお願い申し上げます。

《お問い合わせ》

ENPITSU PROJECT運営事務局担当︓⼩澤

info@enpitsu-pjt.jp

Tel︓03-6809-5091 / Fax︓03-5444-6922

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